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春日山原始林に隣接の当会が活動を行っていた「滝坂の森演習林」
での活動です。冬の兆しの中、29名が参加されました。落葉が一面
に広がる、明るい森。さっそく皆さん、画用紙とセロハンテープを
取り出し3班に分かれての図鑑作り開始です!! 班長の指導の下、
お気に入りの葉を張り付けていました。個性的な作品が楽しめます。
午後は、南部遊歩道沿いで最大木のイチイガシの巨人と対面。一同
年輪ワクに囚われていました。 また、全員参加のジャンケン大会
では、杉本さん力作のダイオウショウ「松ボックリツリー」が贈呈
されました。
来年も元気で観察会に参加しましょう!!
今回は葛城山山頂の樹木観察の予定でしたが、前日までの大雨で
観察路が危険との判断から、急きょコースを変更し実施しました。
近鉄御所駅に35名が集合され、観察コースの変更に少しがっかりの
様子でしたが、元気に出発です。金剛山~葛城山~生駒山~矢田丘陵を
一望しながら、崇道神社へ、狭い境内には、ムクロジ、ムクノキ2本
(4.69m/4.46m)。廃寺では異様な姿のイチョウ(雌株・
3.75m/強剪定による)。鴨山口神社では、珍しい現象のムクノキ
を抱き込んだ巨木カヤ。イチイガシ樹林の笛吹神社では宮司さんの軽快
な講話を拝聴でき、謂れのある波々迦樹も観察。鳥居前にて集合写真。
昼食後は地蔵尊のツタに覆われたムクノキ。住吉神社のイチョウ
(3.60m)とイスノキの虫こぶを観察。酒井氏の木彫販売もあり、
秋晴れの一日を楽しみました。歩行距離 11km。
約半年ぶりの観察会で、なんと参加者49名と多くの方が参加されま
した。まずは高田川堤で存在感のあるエノキ3.95m。初秋でもあり
紅葉には早い様です。桜並木道を春日神社へ、珍しく大きなウバメガシ
とクスノキ。大中公園では、樹形が素晴らしいエノキ3.95m。
カツラの落葉の香り体験など。アメリカフウ、ケヤキ背景に集合写真。
午後からは、強剪定のイチョウ、エノキ、アキニレや天神社でエノキ、
クスノキ4.07m、イスノキを観察し秋晴れを楽しんだ一日でした。
県立青翔中学校様(77名)の校外学習として、御所市の巨木観察や
樹木同定実習と室内でのワークショップを行いました。
鴨都波神社でイチイガシ ムクロジを。後、葛城川のサイカチ
メタセコイアを観察し、公園で同定体験。葉っぱ図鑑も作成しました。
午後からは葉っぱのフレデイの朗読鑑賞、ムクロジの泡たて、タラヨウ
葉文字入れ、巨木の一生の考察などを体験学習しました。
👇学校のシンボルツリー クスノキ
3か月ぶりの巨木観察の日。なんと58名が参加されました。当会の
観察会として最多数となり受付はおお忙しい~~、から始まりました。
まずは今小路町の奈良市保護樹15-005のクスノキを観察、その
後、車注意で30分、奈良豆比古神社に到着後、宝亀殿の裏地へ、深い
森の中、県内でも最大級のクスノキをゆっくり観察、見上げるほどの雄
大な枝ぶりに皆さん感動されていました。今回も初参加者向けに、幹周
り測定をムクノキにて実施3.2m。シリブカガシのドングリ磨き体験
も楽しみました。午後からは国宝の転害門(奈良時代の建造)の形式を
学び、その後、コロナ規制を考慮し、二月堂巡りと県庁東の巨木観察班
に分かれて実施しました。
2021.2.28. 講演会と巨木ガイドウォーキングの様子
奈良公園バスターミナルイベント実行委員会主催の講演会と
巨木ガイドウォークを実施しました。
春めいた一日。奈良公園に隣接のターミナル内にあるレクチャーホール
(300名収容/コロナ対策定員130名)が満席となりました。
一部では当会代表の甲斐野氏の講演「春日山原始林の巨樹・巨木たち」
を、二部の公園内巨木ウオーキングにも110名が参加され、6本の
巨木、巨樹を観察していただきました。解説担当、案内ガイド担当の総
勢13名の世話役さんも張り切ってました。そして、解散時に、参加の
皆様より ”巨木は凄いね! 楽しかったよ!” との声をお聞きし、
一同ほっとしたイベントでした。
早や12月入り。今回は身近な春日山原始林の北部遊歩道を散策し
ました。参加者30名の内、10名が秋の原始林は初めてとの事。
3名の新会員さんを迎えて、コロナ対策の確認から始まりました。
鹿も今年はノンビリですね!!歩道沿いの巨木、まずはナギの最大木。
斜面の巨大なイチイガシは太い幹が天へ。イロハモミジの紅葉トンネル
も見事です。 誰かが”秋の香、、、”と。
倒木の大スギは樹齢460年(写真の◎)。遊歩道沿いでは、
頭上の樹冠観察や地面のコジイのドングリ拾いと忙しい。若草山山頂
から奈良盆地を一望し、鶯の滝へ。本日はここから引き返しました。
集合写真は月日亭傍の巨木ツクバネガシ横にて。
今回も秋晴れ。近鉄朝倉駅には、滋賀県の方2名の参加もあり、
34名集合!早々、山口坐神社へ、幹周り7.95m根回り10m
の大クスを見上げる皆さん。境内にはスギ、ケヤキも。慈恩寺の
老木のケヤキは樹齢800年とも、大きな洞が印象的。集合写真も。
日本への仏教伝承の地と言われる河原にて昼食。金屋の石仏近くで
珍しいヤマナラシを発見し測量、幹周り3.74m。
途中でドングリ拾いに忙しい人も?
平等寺では和尚さんの講話もお聞きできた一日でした。
秋晴れの一日。JR法隆寺駅には33名集合しましたが、バスの
定員を考慮し、なんと健脚組は徒歩で現地へと出発でした。まずは
善照寺の驚くべきクロマツに遭遇。(皆さん お~お~!!)樹齢
250年。基は盆栽だったかも? 天満宮では鎮守の杜の佇まいを
体感。樹高25mほどのクスノキ、モチノキ、ムクノキ、エノキ。
広々として境内の小泉神社では大クスノキ3本、タラヨウ、モッコ
ク。ゆっくり昼食と集合写真後、近くの善福寺へ。ここでは仁王立ち
の様相のモチノキ(実測 幹周り3.55m)、皆さん感動の👆指差
しでした。庚申堂のクスノキ観察後、まとめ解散。
本日も酒井氏によるクラフト露店販売は人気でした!!
3月の観察会から6か月ぶり、コロナの影響を懸念しての開催
でしたが、32名も参加しました。新入会の方も3名。
無人の帯解駅前で皆さん ”ひさしぶり~元気!” と。
そして、ソーシャルデイスも! まずは鎮守の杜 森神社へ、4m
越えのケヤキやムクロジ、カヤ、カゴノキを観察。近くの姫大神社
では、なんと5.4mのご神木ケヤキにビックリ。少し暑い中、
楢神社にてご神木イチイガシや銅製鳥居を観察。最後の和邇下神社
では、鬱蒼した鎮守の杜の雰囲気を体感。ここでは世話役製作の
ブレスレット(ムクロジ/無患子)、木工品などを展示販売。
お買い上げに感謝です。
3か月ぶりの観察会ですが、感染症の影響でしょうか壺阪山駅には
21名集合。予定も少し変更し、まずは標高583.6mの高取城
の巨木を目指し旧城下町へ、雛祭りも少し楽しみ。まずはパチリ!
いよいよ山道へ、スギやヒノキ植林の中に残るエノキ、ケヤキを観察。
珍しくイイギリの鮮やかな朱色の実。不思議な猿岩は飛鳥村から?
皆さん汗をかきかき2時間程で城郭口へ到着。元気なエノキは
(365cm)。昨年命名された”芙蓉杉”(512cm)前にても
パチリ!。城郭内の最大スギは(620cm)樹形も武者の如しに
皆さん”オー”と。他に3m越えのケヤキ、エノキ。沢山の実を付け
ていたユズリハを観察。高取町役場の県下一のメタセコイヤも観察。
先月の観察会から間もない観察会になりましたが、紅葉と巨木
との出逢いを求めて、身近な春日山原始林へ。 今回は37名も
の参加者。当会の活動の原点ともなるエリアへ!
コースは滝坂の道~首切り地蔵~南部遊歩道。
名のとおり”滝の音を聴き”ながら道中最大の大スギを観察。
午後はイロハモミジ、イヌシデ、ケヤキ、ホウノキ、コシアブラ、
ケンポナシなど落葉を”ザクザク”歩き秋を満喫しました。が、
南部交番にて係の方より「遊歩道に、先ほど大木の倒木がありま
したよ」との話に皆さん”ゾ~~”の一日でした。
奈良市のはぐくみセンターにて、総会を開催しました。会場では
御初ですが、松村氏所有の樹齢100年越えの五葉松盆栽を二株左右に
置き「巨木の会」の雰囲気!
2018年度の活動報告。奈良市保存樹の調査報告。2019年度の活動
紹介。新刊冊子の紹介の後、武藤氏による【巨木写真の取りかた教室】
の解説がありました。次に、これも御初の「簡単に楽しめる木の実クラ
フト」教室を開き、秋に収穫していた木の実が山盛りで、皆さん籠を片手
に、初めて観る木の実を見つけて ”ワイワイ ガヤガヤ” まさに
お手盛り!!を楽しんでいました。
2018.9.10 台風一過、奈良公園のケヤキ
台風21号による影響が奈良公園一帯にもありました。
グリーンあすなら会員の皆さんにも馴染みの~~荒池の先、トイレの
北斜面、鷺池手前~~、堂々と天空へ幹を伸ばし枝を広げていた。
清々しいケヤキ(気高き)が折れました。 他にも傷ついた樹木も
多く見受けられます。