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前夜の雨も上がり、桜井駅前に28名集合!
地元の河合さんの案内で、先ずは桜井高校へ10分、
校門前の道路のラクウショウを観察、頂部にはアオサ
ギの巣も。エノキやクスノキ多数。伊勢街道を経て大
願寺から鎮守の森風景の等弥神社へ、ご神木スギ、モ
ミ、隣地のフウなど観察。昼食後、少し暑くなる中を
八坂神社へ、ここでは圧巻のムクノキ4.60mとス
ギ、そして珍樹「魚木」もありました。その後、春日
神社のムクロジ2.75m前にて集合写真。メスリ山
古墳を経由し、帰路の若桜神社で、珍しいねじれヒノ
キを前に”どうしてねじれているか?”と悩みました。
最後に木立が涼しい昭和公園でのまとめ会で終了。
写真は福井さん
本年度初、176回樹木観察会を開催しました。
30名参加。 晴天、平端駅前に元気に集合です。
本日は宮崎さんの案内。ヒバリのさえずりが聞こえる
田畑道を菅田神社へ30分歩。鎮守の森の風情を感じ
る神社では、古いマツの樹皮が奉納されており逸話を
皆さん興味深く聞きました。少々暑くなる中、ファミ
リー公園に到着、満開のサクラ並木とメタセコイア並
木を散策、ここで、昼食と集合写真を。ユリノキの蕾
も観察し、広大な敷地に広がるタンポポを愛でて、不
思議なヌマスギの杭状の呼吸根を観察しました。
八幡神社では、巨木ムクロジの洞を覗き見の方もいま
した。鳥居前には、珍しい2本のアキニレ樹に、しめ
縄が張られていました。その後、結崎駅にて解散。
久々の歩きで皆さん、お疲れ様でした。
奈良市のはぐくみセンターにて 第31回総会を
開催しました。
1.今回は講演会「クビアカツヤカミキリの生態
について」
講師を樹木医の和口様にお願いし、今後被害
拡大が懸念されるカミ
キリムシの生態と対策、県内の被害状況につ
いて解説頂きました。
2.2024年度の観察会開催状況、保全活動状
況報告、2025年度計画、新規役員紹介な
どを承認いただきました。
3.2025年度の定例巨木観察会の日程の案内。
4.新規冊子「磯城郡:川西町、三宅町、田原本
町の巨木たち!」の発行を宮崎さんより紹介
されました。
5.奈良市認定の保存樹の現況を説明。
6.奈良県下の巨木サクラリストを配布し、カミ
キリ被害調査を皆さんに依頼し ました。
会場には、発行冊子の紹介、多くの木工クラフト
の展示、木の実や丸太の展示があり、作品を賭け
たジャンケン大会もありました。
写真は山本さん
春日大社本殿前バス停に、初参加者2名の方を含め
25名参加。先ずは、目の前の紅葉した一本立ちの
フウとナギの親樹(公園の最大木)を観察。北部遊
歩道入口では、見事なイロハモミジの紅葉を前に、
皆さん口々に ”わあ~~ 綺麗!!”と。今日のコ
ースに期待大です。昭和の初めに開発された広い遊
歩道も、紅葉のモミジのトンネルでした。途中、ナ
ラ枯れ現象やモミのお風呂、鹿柵の説明を聞きなが
ら、原始林の現況、特に鹿との関係や、秀吉一万本
の杉の逸話もありました。若草山駐車場での集合写
真後は、吹き飛ばされそうな強風の中、若草山山頂
から、奈良盆地を見ながら麓へ無事おりました。
秋晴れの日。八木西口駅には31名が集合。
まず、小綱町「野神さん」の蛇縄の謂れと強剪定の
エノキを観察。10分ほど歩き地黄町の少し紅葉し
て樹形も綺麗なイチョウ(雄株)を測量し集合写真
も。人麿神社では、いずれも大きく枝が伐採され弱
っているケヤキ、ムクロジ、ムクノキを観察しまし
た。屋就川の土手では、異様なほど葉を茂らしたエ
ノキ(3年前の樹形写真と比較しました)では、い
わゆる街道の一里塚ではないかとの話もありました。
ここでも集合写真。昼食後は、本日の一番お薦めの
巨木=土橋町春日神社のケヤキ(幹周り:4.32
m 樹高:25m)を前に、皆さん 「おおオ~」
と、感動の声でした。
その後少々歩き、新ノ口駅にて解散しました。
ケヤキ⇒貴高き木 写真は山本さん
夏の猛暑後の開催となりましたが、27名が参加
されました。県立公園内は、遊歩道や里道も整備さ
れていました。本日は酒井さんによる身近な樹木観
察を楽しみました。 まずは1本立ちのアキニレの
樹皮、実、葉をゆっくり観察し、「今日の観察のポ
イント」を押さえていただきました。
その後、細い里道を散策し、巨木には育成しにくい
樹木を主に観察、途中、小雨の中、イノシシの「ぬ
たば/皮膚のケアをする泥場」。樹皮の違い「クヌ
ギとコナラ」や、木の実、落ち葉を拾い、トチノキ
前にて集合写真し、その後、児童広場にて昼食。
午後は堂々とした樹形のタイサンボク。保存集落で
は、かやぶき屋根の家屋も見学し、解散となりまし
た。 写真:甲斐野
観察樹木:アキニレ、ケヤキ、キササゲ、ネズミサ
シ、ウワミズザクラ、ソヨゴ、ネジキ、アカマツ、
ノグルミ、クヌギ、コナラ、トチノキ、オガタマノ
キ、イロハモミジ、タイサンボクなど。
2024.6.8. 桜井市の鎮守の森めぐり
猛暑対策をして、26名(入会1名様)にて耳
成駅をスタート。本日は地元の河合さんの案内。
まず三輪神社にて、江戸時代の絵図にも描かれて
いる、驚きの、ご神木ケヤキ4.87mを。地蔵
寺のケヤキでは厳しい環境下の巨木ケヤキを観察
しました。本日のコース唯一のイチョウのある光
専寺では、大規模剪定による樹形の変化(大量の
葉を茂らし)を観察。集合写真もここにて。
三十八柱神社でケヤキ、エノキの巨木と出会い、
八阪神社の杜では、珍しいハゼノキを見つけ秋の
紅葉に期待です。昼食後は、式内殖栗社にてムク
ロジ3.3mの花穂や昨年秋の実も見つけまし
た。3.2mの堂々としたエノキも観察。最後
の春日神社では、カヤ、エノキ、ムクロジ、ムク
ノキ、イヌマキ、そして当会観察会で初のイタビ
カズラも観察できました。
写真は山本さん
五月晴れの朝、駅前広場に新入会の方も含め
33名の皆さんが集合、まずは熱中症対策!!
すぐに街中に満開のセンダンを発見、辺りには
”甘い香り”が漂っていました。八坂神社では巨
木クスノキと珍しいコウ ヨウザンの葉を観察。
名称不明の塚にてクロガネモチとイチョウ(雌
株)のコラボを楽しみ、しばらく炎天下の道を歩
き、はせがわ展望公園へ、センペルセコイアを前
に、世界一高く成長する巨木センペルセコイア
(アメリカ カリフォルニア州 樹高:115m)
について学習し、測量作業実地、 幹周り:3.
38m、樹高23mを確認しました。
午後は、大和川堤を川下へ、途中エノキの葉に大
量の虫コブを発見、コブの中を虫メガネで観察し
幼虫(小バエ?)を見つけました。須佐之男神社
では、本日の最大木クスノキと落ち葉の樟脳臭を
体感。その後、大日如来祠横の堂々とした樹形の
巨木クロガネモチ前で集合写真に納まり、唐古・
鍵遺跡を通り、道の駅で解散となりました。
本日の案内は宮崎さん、写真は山本さん
新年度初の観察会を開催しました。近鉄奈良線
枚岡駅前の枚岡神社鳥居に35名集合しました。
本日の案内の酒井さんより、神社の謂れなどが解説
され、ご神木の巨大なイブキ(幹周り:6.5m樹
高25mS36年の台風により傷み根元3mにて伐
採された)を観察。後、隣接の梅林の南端にある樹
形の良い巨木エノキへ、ここでは幹周り、樹高測定
し、足元が良いことから東西南北の枝張りも測量し
ました。ここから大阪湾方面への眺めは爽快でした。
その後、境内のナラガシワ、ヤマモモ(雄株)、ク
スノキ新芽、アラカシ、スダジイ、ケヤキ、を観察
し、昼食。本日は24℃と、早や初夏の気温となり、
これにて解散しました。
午後は有志6名の方が石切神社の大クスノキ(幹周
り:7m)観察へ行かれました。急坂ですが!!
写真は、山本さん、一箭さん。
石切神社 本殿横のご神木クスノキ 樹齢700年!
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本年度の最終の観察会。天候が不安でしたが、
八木西口駅に25名が集合。初めに本日一番の
巨木「蘇武橋のエノキ/大きな洞あり」を観察
し、早や目に集合写真に納まりました。
称名院で、クスノキの樹形を根元から樹冠まで
ゆっくり観察し、今井町のカイズカイブキへ。
昼食後、珍しい蛇縄張りエノキを、曾我川の河
俣神社では巨木エノキを観察。次の木葉神社で
境内は狭いですが、ムクノキ(3.84m)と
大きな実のムクロジをget。最後に皆勤賞
(重栖さん製作)が3名の方に渡され、来年の
再開を楽しみに終了しました。
写真は山本正樹さん。
秋の気配。田原本駅前に、新会員様含め34名
参加されました。本日の案内は宮崎さん。まずは
薬王寺の八幡神社へ、県内で有数のクスノキを観
察(隣接する民家への大枝落下を避けるために、
大枝が伐採されていました)。鏡作伊多神社でケ
ヤキ、クスノキ観察。昼食後、センペルセコイア
の樹高当て!では、なんとズバリ賞がでました。
賞品は、酒井さん製作のドングリクラフト。その
後、津島神社のクスノキを、浄照寺では60年前
に落雷に遭遇したイチョウ(雌株)を観察し、解
散となりました。 写真は山本さん
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2021年12月04日
春日山原始林の滝坂の道に隣接する、
演習林にて観察会を開催しました。
県立青翔中学校様(77名)の校外学習として、
御所市の巨木観察や樹木同定実習と室内でのワー
クショップを行いました。
鴨都波神社でイチイガシ ムクロジを。後、葛城
川のサイカチ、メタセコイアを観察し、公園で同
定体験。葉っぱ図鑑も作成しました。
午後からは葉っぱのフレデイの朗読鑑賞、ムクロ
ジの泡たて、タラヨウ葉文字入れ、巨木の一生の
考察などの体験学習をしました。
👇学校のシンボルツリー クスノキ