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早や夏模様の一日。 長柄駅前に37名集いました。本日の担当は酒井氏。
まずは素戔嗚神社にてイチョウ、切り株を観察し、大和神社の東西300m
もある参道へ、鎮守の杜の佇まいの境内には、丁寧に樹木名が表示されてお
り、ゆっくり鑑賞できます。オガタマノキ、コジイ、イチョウ、メタセコイ
ヤ、ヒノキ(檜皮葺用に樹皮が薄く剝ぎ取られていた)、イロハモミジ、タ
ラヨウ、ムクロジ、など多くの新緑木が観察出来ました。その後街道途中の、
小川傍に大きく横たわるマルバヤナギにビックリ!!
33枚もの鏡が出土した黒塚古墳では、堀傍に大きく枝を張り、淡い藤色花
が咲くセンダンに春の風を楽しみました。昼食時には、全員の誕生日記念樹
の紹介がありました。そして、近くの伊射奈岐神社のクスノキ前の集合写真
で終了となりました。
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4ヶ月ぶり、前日の雨により珍しく予備日での開催となり、28名の参加。
担当の河合氏よりコース説明後、まずは三輪坐恵比須神社の神木ケヤキ
(芯材は無い)新緑若葉の茂りを観察。20分ほど歩き茅原の富士厳島神社
古墳上にある驚きの異形ケヤキと対面し、皆さん、これまでのケヤキ育成環
境を想像すること、しきりでした。「1本なのか2本なのか? 古墳との共
生なのか? 元気なのか? 何歳?」 悩みながらも集合写真でニッコリ!
大美和の杜にて昼食と最多参加者を紹介し表彰(佐藤さん)。午後は若宮社(スギ切り株、ボダイジュ、カゴノキ)を回り、大神神社にて(巳の神杉)や
巨大なスギ切り株を観察。最後に皆さん健康を念じ”なでうさぎ”!!。
八重ザクラ、山フジ、シイの雄花など、多くの花が咲く春の一日でした。
写真は山本正樹さん
今回は近鉄大阪線の耳成駅に45名(初参加 3名)の元気な皆さん
が集合です。まずは西之宮地蔵堂にて、案内の河合氏よりコース説明と
資料配布、芯材が朽果てたケヤキを観察。三輪神社では、大きく幹を
傾け張り出したケヤキを前に、これまでの数百年間の育成に想いを巡ら
せました。境内に、エノキ、イチョウ、ムクノキ。山之坊町の伊勢街道
沿いの山口神社でクスノキの測量と枝張下にて円陣となり撮影。
米川堤の黄葉イチョウを楽しみ、耳成山公園へ。ここで”いきなり”ジャ
ンケン大会を開催、皆さん少々エキサイトしました。
(賞品は重栖氏製作のブレスレット、木の実飾り)更に、落ち葉スケッ
チもしました。午後は飛鳥川堤の巨大なエノキの枝ぶりやクスノキ(集
合写真)、センダン、ヤドリギ、今年度最終の観察会を楽しみました!!
近鉄線笠縫駅には40名の皆さんが集合。 まずは歩10分ほどの秦楽寺
にて酒井氏よりコースの説明後、境内のご神木アラカシや菩提樹を観察。
天神社ではイチイガシ観察と集合写真を。ここより20分ほどの多神社へ
広い境内は、多くの樹木が茂る社叢林。クスノキ、ケヤキの巨木やオガタマ
ノキを観察しました。南側の小杜神社でイチョウを観察。昼食後は隣接する
皇子神命神社の境内を一周しムクノキ樹林を観察。帰路には各自のメモ紙を
披露するなど、秋の紅葉を楽しんだ一日でした。
今回の参加者は44名。2班に分かれての出発です。筒井駅より馬司町の
杵築神社へ、見上げるほどのクスノキで測量実習(4.68m)と集合写真。
佐保川堤を北へ少々歩き、熊野神社にてクスノキ、ケヤキ。遅めに公園にて
昼食。午後は「鎮守の森」の賣太神社にて、ご神木のアラカシをゆっくりと
観察。その後佐保川堤で、樹名のとおりに沢山の実を付けたセンダンと不思
議な株立ちエノキを観察しました。
暑いくらいで、少々疲れましたが秋晴れを満喫の一日でした。
案内:重栖 スマホ写真:甲斐野
昨年の12月以来の開催となりました。
コロナ禍と猛暑日が続いていますが、30名の皆さんが元気に参加されまし
た。 県庁前から水谷茶屋まで一気に到着、木立の下は涼しく、大ケヤキや
水谷神社前の枯イブキを観察。団体さんで混見合う本殿前を通過し、若宮
の大楠(樹齢1700年? 県下一位とも)にて集合写真。金龍神社前では
鹿の子模様のカゴノキ樹皮を観察し、境内域一面に植生するナギの特性を
学習しました。その後、平坦域で一位のスギを観察、幹周りも測定。
6.05m。戦国時代の築城時にも伐採を逃れた理由を考察しました。
締めくくりは、開放的な飛火野のクスノキ三兄弟??前にて集合写真
でした。(写真はクスノキの樹形鑑賞の為、参加者は判別困難かも⁉)
案内:酒井 写真:甲斐野、山本、一箭。
春日山原始林に隣接の当会が活動を行っていた「滝坂の森演習林」
での活動です。冬の兆しの中、29名が参加されました。落葉が一面
に広がる、明るい森。さっそく皆さん、画用紙とセロハンテープを
取り出し3班に分かれての図鑑作り開始です!! 班長の指導の下、
お気に入りの葉を張り付けていました。個性的な作品が楽しめます。
午後は、南部遊歩道沿いで最大木のイチイガシの巨人と対面。一同
年輪ワクに囚われていました。 また、全員参加のジャンケン大会
では、杉本さん力作のダイオウショウ「松ボックリツリー」が贈呈
されました。
来年も元気で観察会に参加しましょう!!
今回は葛城山山頂の樹木観察の予定でしたが、前日までの大雨で
観察路が危険との判断から、急きょコースを変更し実施しました。
近鉄御所駅に35名が集合され、観察コースの変更に少しがっかりの
様子でしたが、元気に出発です。金剛山~葛城山~生駒山~矢田丘陵を
一望しながら、崇道神社へ、狭い境内には、ムクロジ、ムクノキ2本
(4.69m/4.46m)。廃寺では異様な姿のイチョウ(雌株・
3.75m/強剪定による)。鴨山口神社では、珍しい現象のムクノキ
を抱き込んだ巨木カヤ。イチイガシ樹林の笛吹神社では宮司さんの軽快
な講話を拝聴でき、謂れのある波々迦樹も観察。鳥居前にて集合写真。
昼食後は地蔵尊のツタに覆われたムクノキ。住吉神社のイチョウ
(3.60m)とイスノキの虫こぶを観察。酒井氏の木彫販売もあり、
秋晴れの一日を楽しみました。歩行距離 11km。
約半年ぶりの観察会で、なんと参加者49名と多くの方が参加されま
した。まずは高田川堤で存在感のあるエノキ3.95m。初秋でもあり
紅葉には早い様です。桜並木道を春日神社へ、珍しく大きなウバメガシ
とクスノキ。大中公園では、樹形が素晴らしいエノキ3.95m。
カツラの落葉の香り体験など。アメリカフウ、ケヤキ背景に集合写真。
午後からは、強剪定のイチョウ、エノキ、アキニレや天神社でエノキ、
クスノキ4.07m、イスノキを観察し秋晴れを楽しんだ一日でした。
県立青翔中学校様(77名)の校外学習として、御所市の巨木観察や
樹木同定実習と室内でのワークショップを行いました。
鴨都波神社でイチイガシ ムクロジを。後、葛城川のサイカチ
メタセコイアを観察し、公園で同定体験。葉っぱ図鑑も作成しました。
午後からは葉っぱのフレデイの朗読鑑賞、ムクロジの泡たて、タラヨウ
葉文字入れ、巨木の一生の考察などを体験学習しました。
👇学校のシンボルツリー クスノキ
3か月ぶりの巨木観察の日。なんと58名が参加されました。当会の
観察会として最多数となり受付はおお忙しい~~、から始まりました。
まずは今小路町の奈良市保護樹15-005のクスノキを観察、その
後、車注意で30分、奈良豆比古神社に到着後、宝亀殿の裏地へ、深い
森の中、県内でも最大級のクスノキをゆっくり観察、見上げるほどの雄
大な枝ぶりに皆さん感動されていました。今回も初参加者向けに、幹周
り測定をムクノキにて実施3.2m。シリブカガシのドングリ磨き体験
も楽しみました。午後からは国宝の転害門(奈良時代の建造)の形式を
学び、その後、コロナ規制を考慮し、二月堂巡りと県庁東の巨木観察班
に分かれて実施しました。
2018.9.10 台風一過、奈良公園のケヤキ
台風21号による影響が奈良公園一帯にもありました。
グリーンあすなら会員の皆さんにも馴染みの~~荒池の先、トイレの
北斜面、鷺池手前~~、堂々と天空へ幹を伸ばし枝を広げていた。
清々しいケヤキ(気高き)が折れました。 他にも傷ついた樹木も
多く見受けられます。