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2024.6.8. 桜井市の鎮守の森めぐり
猛暑対策をして、26名(入会1名様)にて耳成駅をスタート
本日は地元の河合さんの案内。まず三輪神社にて、江戸時代の絵
図にも描かれている、驚きの、ご神木ケヤキ4.87mを。地蔵
寺のケヤキでは厳しい環境下の巨木ケヤキを観察しました。本日
のコース唯一のイチョウのある光専寺では、大規模剪定による樹
形の変化(大量の葉を茂らし)を観察。集合写真もここにて。
三十八柱神社でケヤキ、エノキの巨木と出会い、八阪神社の杜で
は、珍しいハゼノキを見つけ秋の紅葉に期待です。
昼食後は、式内殖栗社にてムクロジ3.3mの花穂や昨年秋の実
も見つけました。3.2mの堂々としたエノキも観察。最後の春
日神社では、カヤ、エノキ、ムクロジ、ムクノキ、イヌマキ、そ
して当会観察会で初のイタビカズラも観察できました。
暑い中でしたが、次回10月も元気で会いましょうで解散しまし
た。 写真は山本さん
五月晴れの朝、駅前広場に新入会の方も含め33名の皆さんが
集合、まずは熱中症対策!! 間も無く街中に満開のセンダン
を発見、辺りには ”甘い香り”が漂っていました。八坂神社では
巨木クスノキと珍しいコウ ヨウザンの葉を観察。名称不明の塚に
てクロガネモチとイチョウ(雌株)のコラボを楽しみました。しばら
く炎天下の道を歩き、はせがわ展望公園へ、センペルセコイアを前に、
世界一高く成長する巨木センペルセコイア(アメリカ カリフォルニ
ア州 樹高:115m)について学習し、測量作業実地、 幹周り:
3.38m、樹高23mを確認しました。午後は、大和川堤を川下へ、
途中エノキの葉に大量の虫コブを発見、コブの中を虫メガネで観察し
幼虫(小バエ?)を見つけました。須佐之男神社では、本日の最大木
クスノキと落ち葉の樟脳臭を体感。その後、大日如来祠横の堂々とし
た樹形の巨木クロガネモチ前で集合写真に納まり、唐古・鍵遺跡を通
り、道の駅で解散となりました。
本日の案内は宮崎さん、写真は山本さん
新年度初の観察会を開催しました。近鉄奈良線 枚岡駅前の枚岡神社
鳥居に35名集合しました。 本日の案内の酒井さんより、神社の謂れ
などが解説され、ご神木の巨大なイブキ(幹周り:6.5m樹高25m
S36年の台風により傷み根元3mにて伐採された)を観察。後、隣接
の梅林の南端にある樹形の良い巨木エノキへ、ここでは幹周り、樹高測
定し、足元が良いことから東西南北の枝張りも測量しました。ここから
大阪湾方面への眺めは爽快でした。
その後、境内のナラガシワ、ヤマモモ(雄株)、クスノキ新芽、アラカ
シ、スダジイ、ケヤキ、を観察し、昼食。本日は24℃と、早や初夏の
気温となり、これにて解散しました。
午後は有志6名の方が石切神社の大クスノキ(幹周り:7m)観察へ行
かれました。急坂ですが!! 写真は、山本さん、一箭さん。
石切神社 本殿横のご神木クスノキ 樹齢700年!
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本年度の最終観察会。天候が不安でしたが、八木西口駅に25名が
集合。初めに本日一番の巨木「蘇武橋のエノキ/大きな洞あり」を観
察し、早や集合写真に納まりました。称名院では、クスノキの樹形を
根元から樹冠までゆっくり観察し、今井町のカイズカイブキへ。昼食
後は、珍しい蛇縄張りエノキを、曾我川の河俣神社では巨木エノキを
観察。次の木葉神社で境内は狭いですが、ムクノキ(3.84m)と
大きな実のムクロジをget。最後に皆勤賞(重栖さん製作)が3名
の方に渡され、来年の再開を楽しみに終了しました。
写真は山本正樹さん。
秋の気配。田原本駅前に、新会員様含め34名が参加しました。
本日の案内は宮崎さん。まずは薬王寺の八幡神社へ、県内で有数の
クスノキを観察(隣接する民家への大枝落下を避けるために、大枝
が伐採されていました)。鏡作伊多神社でケヤキ、クスノキ観察。
昼食後、センペルセコイアの樹高当て競技では、なんとズバリ賞
がでました。賞品は、酒井さん製作のドングリクラフト。その後、
津島神社のクスノキを、浄照寺では60年前に落雷に遭遇した
イチョウ(雌株)を観察し、解散となりました。撮影は山本さん
今年の異常猛暑。 当日も暑い暑い!!でしたが、県庁前に24名参加
です。当会初めての試みとして、巨木測定の実作業体験をしました。
まずは4班に分かれ、県庁屋上から、奈良公園全景と担当班の場所の確認
をしました。 暑い中でしたが、それぞれ作業分担(記録係、測量係)し、
班長さんの指導よろしく、汗をかきかき10本の巨木を測量しました。
昼食時には、当会の設立30周年記念冊子を配布、佐藤氏から今年の
トチノキの実(御所市産!)が配布され、
楽しく集合写真(山本さん撮影/後方は大仏殿)にて、終了しました。
早や夏模様の一日。 長柄駅前に37名集いました。本日の担当は酒井氏。
まずは素戔嗚神社にてイチョウ、切り株を観察し、大和神社の東西300m
もある参道へ、鎮守の杜の佇まいの境内には、丁寧に樹木名が表示されてお
り、ゆっくり鑑賞できます。オガタマノキ、コジイ、イチョウ、メタセコイ
ヤ、ヒノキ(檜皮葺用に樹皮が薄く剝ぎ取られていた)、イロハモミジ、タ
ラヨウ、ムクロジ、など多くの新緑木が観察出来ました。その後街道途中の、
小川傍に大きく横たわるマルバヤナギにビックリ!!
33枚もの鏡が出土した黒塚古墳では、堀傍に大きく枝を張り、淡い藤色花
が咲くセンダンに春の風を楽しみました。昼食時には、全員の誕生日記念樹
の紹介がありました。そして、近くの伊射奈岐神社のクスノキ前の集合写真
で終了となりました。
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4ヶ月ぶり、前日の雨により珍しく予備日での開催となり、28名の参加。
担当の河合氏よりコース説明後、まずは三輪坐恵比須神社の神木ケヤキ
(芯材は無い)新緑若葉の茂りを観察。20分ほど歩き茅原の富士厳島神社
古墳上にある驚きの異形ケヤキと対面し、皆さん、これまでのケヤキ育成環
境を想像すること、しきりでした。「1本なのか2本なのか? 古墳との共
生なのか? 元気なのか? 何歳?」 悩みながらも集合写真でニッコリ!
大美和の杜にて昼食と最多参加者を紹介し表彰(佐藤さん)。午後は若宮社(スギ切り株、ボダイジュ、カゴノキ)を回り、大神神社にて(巳の神杉)や
巨大なスギ切り株を観察。最後に皆さん健康を念じ”なでうさぎ”!!。
八重ザクラ、山フジ、シイの雄花など、多くの花が咲く春の一日でした。
写真は山本正樹さん
今回は近鉄大阪線の耳成駅に45名(初参加 3名)の元気な皆さん
が集合です。まずは西之宮地蔵堂にて、案内の河合氏よりコース説明と
資料配布、芯材が朽果てたケヤキを観察。三輪神社では、大きく幹を
傾け張り出したケヤキを前に、これまでの数百年間の育成に想いを巡ら
せました。境内に、エノキ、イチョウ、ムクノキ。山之坊町の伊勢街道
沿いの山口神社でクスノキの測量と枝張下にて円陣となり撮影。
米川堤の黄葉イチョウを楽しみ、耳成山公園へ。ここで”いきなり”ジャ
ンケン大会を開催、皆さん少々エキサイトしました。
(賞品は重栖氏製作のブレスレット、木の実飾り)更に、落ち葉スケッ
チもしました。午後は飛鳥川堤の巨大なエノキの枝ぶりやクスノキ(集
合写真)、センダン、ヤドリギ、今年度最終の観察会を楽しみました!!
近鉄線笠縫駅には40名の皆さんが集合。 まずは歩10分ほどの秦楽寺
にて酒井氏よりコースの説明後、境内のご神木アラカシや菩提樹を観察。
天神社ではイチイガシ観察と集合写真を。ここより20分ほどの多神社へ
広い境内は、多くの樹木が茂る社叢林。クスノキ、ケヤキの巨木やオガタマ
ノキを観察しました。南側の小杜神社でイチョウを観察。昼食後は隣接する
皇子神命神社の境内を一周しムクノキ樹林を観察。帰路には各自のメモ紙を
披露するなど、秋の紅葉を楽しんだ一日でした。
今回の参加者は44名。2班に分かれての出発です。筒井駅より馬司町の
杵築神社へ、見上げるほどのクスノキで測量実習(4.68m)と集合写真。
佐保川堤を北へ少々歩き、熊野神社にてクスノキ、ケヤキ。遅めに公園にて
昼食。午後は「鎮守の森」の賣太神社にて、ご神木のアラカシをゆっくりと
観察。その後佐保川堤で、樹名のとおりに沢山の実を付けたセンダンと不思
議な株立ちエノキを観察しました。
暑いくらいで、少々疲れましたが秋晴れを満喫の一日でした。
案内:重栖 スマホ写真:甲斐野
昨年の12月以来の開催となりました。
コロナ禍と猛暑日が続いていますが、30名の皆さんが元気に参加されまし
た。 県庁前から水谷茶屋まで一気に到着、木立の下は涼しく、大ケヤキや
水谷神社前の枯イブキを観察。団体さんで混見合う本殿前を通過し、若宮
の大楠(樹齢1700年? 県下一位とも)にて集合写真。金龍神社前では
鹿の子模様のカゴノキ樹皮を観察し、境内域一面に植生するナギの特性を
学習しました。その後、平坦域で一位のスギを観察、幹周りも測定。
6.05m。戦国時代の築城時にも伐採を逃れた理由を考察しました。
締めくくりは、開放的な飛火野のクスノキ三兄弟??前にて集合写真
でした。(写真はクスノキの樹形鑑賞の為、参加者は判別困難かも⁉)
案内:酒井 写真:甲斐野、山本、一箭。
春日山原始林に隣接の当会が活動を行っていた「滝坂の森演習林」
での活動です。冬の兆しの中、29名が参加されました。落葉が一面
に広がる、明るい森。さっそく皆さん、画用紙とセロハンテープを
取り出し3班に分かれての図鑑作り開始です!! 班長の指導の下、
お気に入りの葉を張り付けていました。個性的な作品が楽しめます。
午後は、南部遊歩道沿いで最大木のイチイガシの巨人と対面。一同
年輪ワクに囚われていました。 また、全員参加のジャンケン大会
では、杉本さん力作のダイオウショウ「松ボックリツリー」が贈呈
されました。
来年も元気で観察会に参加しましょう!!
今回は葛城山山頂の樹木観察の予定でしたが、前日までの大雨で
観察路が危険との判断から、急きょコースを変更し実施しました。
近鉄御所駅に35名が集合され、観察コースの変更に少しがっかりの
様子でしたが、元気に出発です。金剛山~葛城山~生駒山~矢田丘陵を
一望しながら、崇道神社へ、狭い境内には、ムクロジ、ムクノキ2本
(4.69m/4.46m)。廃寺では異様な姿のイチョウ(雌株・
3.75m/強剪定による)。鴨山口神社では、珍しい現象のムクノキ
を抱き込んだ巨木カヤ。イチイガシ樹林の笛吹神社では宮司さんの軽快
な講話を拝聴でき、謂れのある波々迦樹も観察。鳥居前にて集合写真。
昼食後は地蔵尊のツタに覆われたムクノキ。住吉神社のイチョウ
(3.60m)とイスノキの虫こぶを観察。酒井氏の木彫販売もあり、
秋晴れの一日を楽しみました。歩行距離 11km。
約半年ぶりの観察会で、なんと参加者49名と多くの方が参加されま
した。まずは高田川堤で存在感のあるエノキ3.95m。初秋でもあり
紅葉には早い様です。桜並木道を春日神社へ、珍しく大きなウバメガシ
とクスノキ。大中公園では、樹形が素晴らしいエノキ3.95m。
カツラの落葉の香り体験など。アメリカフウ、ケヤキ背景に集合写真。
午後からは、強剪定のイチョウ、エノキ、アキニレや天神社でエノキ、
クスノキ4.07m、イスノキを観察し秋晴れを楽しんだ一日でした。
県立青翔中学校様(77名)の校外学習として、御所市の巨木観察や
樹木同定実習と室内でのワークショップを行いました。
鴨都波神社でイチイガシ ムクロジを。後、葛城川のサイカチ
メタセコイアを観察し、公園で同定体験。葉っぱ図鑑も作成しました。
午後からは葉っぱのフレデイの朗読鑑賞、ムクロジの泡たて、タラヨウ
葉文字入れ、巨木の一生の考察などを体験学習しました。
👇学校のシンボルツリー クスノキ
2018.9.10 台風一過、奈良公園のケヤキ
台風21号による影響が奈良公園一帯にもありました。
グリーンあすなら会員の皆さんにも馴染みの~~荒池の先、トイレの
北斜面、鷺池手前~~、堂々と天空へ幹を伸ばし枝を広げていた。
清々しいケヤキ(気高き)が折れました。 他にも傷ついた樹木も
多く見受けられます。